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【埼玉】の《珈琲好き》。趣味である〈喫茶店巡り〉、〈カフェ巡り〉、〈珈琲の探求〉、〈蔵書紹介〉について情報を発信《☆YOLO☆》

山口県長門市の【bliss point】さんに行ってきたよ!

こんにちわ!KENG(ケングー)@Grimpeur_KENG】です!

 

8月も折り返しのこの時期皆様はどうお過ごしでしょうか?

 

私は、美味しい珈琲を求めに喫茶店やカフェ巡りをしていますが、やはりこの時期は少し歩いただけでどっと汗が出てしまいますね。

 

はやめの水分と塩分補給を心がけて夏バテしないように気をつけていきたいと思います。

 

さて今回は、 山口県長門市」【bliss point】さんに行ってきましたので紹介していきたいと思います。

 

blisspointの看板

 

隠れた観光名所「長門市」

萩市の松陰神社前

<萩市の松陰神社前>


萩市の͡カフェ晦事さんから眺めた風景

<萩市の͡カフェ晦事さんから眺めた風景>

 

山口県の観光名所と言えば、下関市萩市などを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

 

かく言う私もその一人。

 

実際、ことりっぷなどの旅行ガイドブックでも、下関や萩、津和野といった名所が大々的に紹介されており、今回【bliss point】さんに足を運ぼうと考えるまで、私は「長門市」という地域を知りませんでした。

 

元乃隅稲荷神社

山口県「長門市」は県の北側、美しい日本海に面した地域です。

 

「長門市」へ行くには、山口宇部空港からレンタカーで1時間30分、新山口駅から電車を乗り継いだとして1時間30分と、やや主要エリアから離れた場所に位置しておりアクセスに関しては少し不便さを感じます。

 

しかし、不便さを補っても余りある緑豊かな大地と青々とした海に囲まれた自然の豊かさが、「長門市」にはあります。

 

特に写真に写っている元乃隅稲荷神社「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編」でも掲載された「長門市」が誇る絶景ポイントのようです。

 

海のそばのカフェ

blisspointの看板

さて、そんな魅力溢れる「長門市」の中でも、油谷というエリアに今回紹介する【bliss point】さんがあります。

 

日本海

 

立石観音
3〜4台ほどの専用駐車場のすぐ側には海があり、高さ41mの沖の島と、20mの地の島の二つの岩峰が聳え立っているのが見えます。

 

立石観音と呼ばれ、漁民の守り神として島の頂上に観音菩薩が鎮座されているようです。

 

blisspointのマーク

看板の指示に従いお店に向かいますが、まわりには人の気配がなく、不安な気持ちでいっぱいです。

 

 

blisspointまでの道のり

本当にこんな場所にあるのかと思いながら、進んでいきます。

 

 

紫陽花の陰に隠れた正方形の小さなblisspointのプレート看板

少し進んでいくと、紫陽花の陰に正方形の小さなプレートが見えてきました。

 

 

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不安に思いながら進んで来ましたが、どうやらここがお店で間違いないようです。

blisspointの外観

こちらがお店の外観なんですが、どこをどう見てもカフェには見えない隠れ家的カフェです。

 

 

blisspoint店内への入口

玄関前にはopenなどの看板はなく、店内への入口もこの玄関で良いのか悩みます。

 

玄関のドアは開いていたので、「ごめんくださ〜い」と言って中へ入ってみることにしました。

 

店内の奥の方から「はーい」という声とともに、すらっとした出で立ちの女性オーナーが迎えてくれました。

 

女性オーナーの名前は遠矢美和さん。

 

「2名なんですけど、お店やってますか?」と聞いてみると。

 

「こんな所でお店やっとるか不安やけんねぇ。でもやっちょるよ」っと笑顔で迎えてくれました。

 

美和さんの笑顔と方言にホッと一安心の私とM嬢でした。

 

【bliss point】のストーリー

blisspointのロゴマーク

お店のロゴマークの意味をオーナーの美和さんに教えて頂きました。

 

鳥が咥えているのは、平和を表す四つ葉のクローバー。

 

この【bliss point】というお店を作る決心をした際に、遠山美和さんを支えた3人の同級生がいるのですが、この四つ葉のクローバーは、遠山美和さんを含む4人の同級生を表しているそうです。

 

そして、「bliss」無上の幸福、または至福という意味。

 

つまり端的に訳すと【bliss point】は、幸福のあるところ

 

 1人の同級生が言ったそうです。

 

『ここに、こうゆう幸せな場所があっても良いと思うんだよね。』

 

2015年、その思いは、皆にとっての幸せの場所を作りたいという思いに変わり、人を引き寄せ、少しずつ形となって、2016年に【bliss point】というお店が出来上がりました。

 

お話を伺うと、ここでは語り尽くせない多くのストーリーがありました。

 

でも、今回はここまで。 

  

何故って、不肖私ごときが語るにはおこがましすぎるから。

 

それほど多くの障壁を乗り超えた、様々な人々の熱い思いがこのお店にはたくさん詰まっているんです。

 

 

店内の様子

座敷の6名席

さて、店内を美和さんにざっと案内して頂きました。

 

店内には、座敷の6名席と4名席がそれぞれ1つずつ、その他に窓際の2名のテーブル席と、ソファー席がありました。

 

店内の雰囲気は、良い意味でどこか田舎のおばあちゃん家のよう。

 

店内に流れているゆっくりのんびりしたBGMと、欄間に掛けられてる振り子時計が相まって、懐かしくもありながら、落ち着いた店内空間に仕上がっています。


欄間に掛けられてる振り子時計

チックタックチックタックと懐かしい音が響きます。

 

セルフリノベーションした店内

店内の壁や床は、近隣の方々の協力を得ながらセルフリノベーションしているようです。

 

店内の床

例えばこの床板なんかも、お店に通われている近隣の方に補強してもらったようです。

 

その方は仕事の合間を見つけては、余った資材を使って、補強作業をコツコツやったそうです。

 

近隣の方々のやさしさが素敵すぎます。

 

 

水出しコーヒー。。。
。。。と思いきや

ハンドドリップによる急冷式アイスコーヒー

この日の気温は28度と蒸し暑かったため、私は水出しアイスコーヒーを注文しました。

 

しかし、前日の仕込みが少なかったようで、水出しアイスコーヒーがなくなり、ハンドドリップによる急冷式ならできるとのこと。

 

ないものは仕様がないので、それでお願いしたところ。

美和さんは、満面の笑みで「しょ〜ないね。だって時間は巻き戻せんもんね。」(笑)

 

この方言の言い回しと美和さんの満面の笑みに、私とM嬢は心に笑顔が絶えませんでした。

 

さて、【bliss point】さんでは、北九州小倉の珈琲工房森山さんの珈琲豆を使って珈琲を淹れています。

 

一口啜ると香り高い珈琲の風味が口の中に広がります。

 

アイスコーヒーと言えば、キリッとした苦味を好む方もいると思いますが、今回提供されたものはマイルドなほろ苦さと甘味が特徴的。

 

いつも苦味が強い珈琲を飲むと顔が固まってしまう嬢ですが、非常に飲みやすかったみたいで素直に美味しいと言っていました。

 

 

魅惑のコーヒー
ミルクシェイク

魅惑のコーヒーミルクシェイク

さて、一方の嬢が注文したのは、魅惑のコーヒーミルクシェイクです。

 

魅惑という言葉にそそられ、期待に胸を躍らせながら、さっそく一口食べてみることに。

 

コーヒーの牛乳のような味わいですが、マックシェイクのように甘ったるさはなく、程よい甘味とすっきりとした後味です。

 

暑い夏にはゴクゴク飲めてしまいます。

 

M嬢の嗜好にもどハマりしたようで、ランチメニューと一緒にこのシェイクを注文しましたが、注文したランチメニューが来るまでの間にグラスの半分近くなくなっていました。

 

まさに「魅惑」のシェイクでした。

 

手縫いのコースター

ちなみにこのコースターも1針1針美和さんが手縫いで作っています。心がほっこりします。

 

海のそばのチキンカレー

海のそばのチキンカレー

ドリンクと一緒に注文したのは、赤ワインでじっくり煮込んだ、海のそばのチキンカレーです。


海のそばのチキンカレー

赤ワインのコクと味わい、そして玉ねぎの甘味が秀逸で、手羽元もほろほろと崩れる柔らかさです。

 

どちらかと言うとハヤシライスに近いカレーです。

 

甘口のカレーが好きな私の嗜好に超絶怒涛にどハマりしていました。

 

この山口の旅行の中で、一番美味しかった料理かもしれません。

 

 

ドライカレー&
マッシュポテトのホットサンド

ドライカレー&マッシュポテトのホットサンド

マイルドなドライカレーと塩気を抑えたマッシュポテトのホットサンドです。

 

外側はサクッとしたトーストですが、食べてみると中の具材とトーストがしっとりとまとまっています。

 

ボリュームもあり、食べ応え抜群でした。

 

オールドファッション
チーズケーキ

オールドファッションチーズケーキ

食後にはオールドファッションチーズケーキと、スノーボールを頂きました。

 


オールドファッションチーズケーキ

私は硬めのチーズケーキが好きです。

 

だいたいフォークを入れた瞬間に手に伝わる感覚で、嗜好に合うチーズケーキかどうか判断できてしまいます。(笑)

 

ここのチーズケーキは直感で、すぐに私好みの硬さだと認識しました。

 

一口食べれば、硬さ相応のチーズの濃厚さと爽やかなレモンの風味の相性がとても心地よく、甘さもちょうど良い加減です。

 

スノーボール

スノーボール

こちらのスノーボールは1つ30円とお得。

 

提供する際に、粉砂糖をふくろの中で混ぜ合わせてから提供されます。

 

幸せが生まれる絶景ポイント

blisspointの2階のフロア

【bliss point】さんには、1階の食事処以外に、2階に特別なフロアがあります。

 

クーラーもついていない蒸し暑い部屋。

 

その部屋の窓際にソファベッドが1つあるのですが、そこで座って眺める景色が圧巻でした。

 

窓枠の中に見えるのは、雲の切れ目から刺す太陽の光で、きらきらと輝いている広大な海。

 

まるで動く絵画を鑑賞しているかのようです。 

 

そこでは何をするでもなく、ただソファに座って、たわいのない話をしながら過ごすだけ。

 

でも、それだけで心が浄化され、胸の奥底に幸せが生まれているのを実感できました。

 

 

まとめ

 2018年6月で2周年を迎えた【bliss point】さんは、同級生の方々の思いが1つのカタチとして生まれました。

 

お店が作られていった過程を描いたアルバムを見ながら、オーナーの美和さんのお話しを聞いていると、言葉の1つ1つに温もりと情熱と優しさが溢れ出ていて、自然と胸が熱くなってきます。
 

この美和さんの人柄が色んな人々を引き寄せ、それが紡がれていったことで、今の【bliss point】さんがあるんだと思いました。

 

今後も、この場所からまた様々な人々の思いが紡がれて行き、たくさんの幸せが生まれていくかもしれませんね。

 

いつもまとめの最後にお店の情報を載せているのですが、今回はお店の事情から掲載は致しません。ご理解の程宜しくお願い致します。

 

 

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