~ 珈琲による第2の人生 ~ You Only Live Once

【埼玉】の《珈琲好き》。趣味である〈喫茶店巡り〉、〈カフェ巡り〉、〈珈琲の探求〉、〈蔵書紹介〉について情報を発信《☆YOLO☆》

コーヒーとの関係の始まり

 

こんにちわ~KENG(ケングー)@Grimpeur_KENG】です~

 

「コーヒーとの関係の始まり」

 

たいそうなブログタイトルを自分で書いといてなんですが。

 

何故こんな記事を綴ろうと思ったのか。

その理由は、たまたま古書店で手に取った社会史の本の中で、断片的に綴られた物語が非常に印象的だったからです。

 

本を読んでいる途中、ふと自分の過去の人生を振り返ってしまっているのに気がつきました。

 

いろいろなカテゴリーの断片を振り返っているうちに、コーヒーとの関係が始まったきっかけや出会いが、どんな形で生まれたのかを改めて考えるようになっていたのです。

 

私が初めて飲んだコーヒーの記憶をたどってみると、それは中学生の頃だったと思います。

 

寒い冬の季節だったと思いますが、マグカップに牛乳と大さじ1のキビ砂糖、小さじ1のインスタントコーヒーの粉を入れて、電子レンジで温める「なんちゃってコーヒー牛乳」を母がよく作ってくれました。

 

この「なんちゃってコーヒー牛乳」がコーヒーと呼べるかは定かではありませんが、広義の意味ではコーヒーだと解釈しています。

 

ピーナッツバターをたっぷり塗ったカリカリのトーストと一緒に毎朝腹を満たしていた淡い記憶を今でも思い出します。

 

高校生の頃です。

 

我が家では夕食後だいたい21時頃だったと思いますが、コーヒーメーカーで淹れたコーヒーに、小さじ2ほどの森永「クリープ」と砂糖を入れて飲んでいました。

 

そのような夜の時間帯にコーヒーを飲むようになった習慣は、父がきっかけだったと思います。

 

日曜日だったかな。

 

19時頃に夕食をとり、20時からのNHKの大河ドラマを見終わったら、「母さん、コーヒー。」と父が母に言っていたのを記憶しています。

 

そして、いつしか母はその時間になると何も言われなくても、インスタントコーヒーで作ったブラックコーヒーを父に淹れていたのです。

 

そして父だけでなく母も飲むようになり、自然と私にも「コーヒー飲む?」という形で声がかかるようになりました。

 

それがいつしか、我が家にコーヒーメーカーが導入され、スーパーで買ったレギュラーコーヒーの粉からコーヒーを飲むようになっていったのです。

 

その後大学生の頃には、授業の合間や試験勉強の合間にBOSSの缶コーヒーを飲むのが、大人の美学という認識が自分の中にありました。

 

とてつもなく甘く(例え微糖だとしても)、そして苦い味わいが大人になるための第一歩なんだと稚拙な考えを持っていたのです。

 

またこの時期は、スターバックスに通うのが大好きでした。

 

このスターバックスに通ったり、タンブラーを持っていることが、学生にとっての1つのステータスだったように感じます。

 

特にコーヒーフラペチーノや定番のスターバックスラテをよく注文していました。

 

時々、スターバックスで「本日のコーヒー」を注文したこともありました。

 

しかし、苦くて舌がざらざらする泥のような飲み物の印象しかなく、美味しいとは感じませんでした。

 

それでも美味しい、これがコーヒーなんだと自分に言い聞かせて、周りの目を気にしながら見栄を張って飲んでいた自分がいたように思えます。(今は昔より非常に質が良くなっていて美味しいと思います。)

 

 大学卒業後の社会人になってからです。

 

旅をするのが好きになり、ゲストハウス巡りをしていたのですが、愛知県にあるゲストハウスで、生豆を焙煎して淹れてもらったコーヒーに衝撃を受けました。

 

手煎り焙煎器「煎り上手」をガスコンロに火を当てて約10分。

 

甘くて香ばしい香りが部屋中に広がり始めました。

 

オーナーのさじ加減で焙煎が終了すると、新聞紙の上で豆を冷却。

 

冷却した豆を手挽きのコーヒーミルを使って粗く挽き、ネルドリップでコーヒーを抽出してくれました。

 

生まれて初めてハンドドリップなるものを体験した瞬間です。

 

味わいは薄いアメリカンコーヒーのようにすっきりとした感じでしたが、とにかくカップの中から漂ってくる香りに感動したことを今でも覚えています。

 

それ以降、コーヒーというものに興味をもち、日に日に探求心が強くなっていきました。

 

少しずつコーヒーについて勉強したり、カフェや喫茶店巡りをしながらコーヒーを飲み比べするようになると、今では自分で生豆を焙煎してハンドドリップするほどコーヒーが好きになってしまいました。

 

手間暇のかかるコーヒーにここまで没頭しているのは、ゲストハウスで体験した衝撃が想像以上に大きかったからでしょう。

 

味わいが好き。飲むと気分が落ち着くから好き。淹れてる時間がゆっくりと流れて好き。器具を集めるのが好き。

 

ツイッターを利用していると、いろいろな「好きの形」を見つけます。

 

何故コーヒーという飲み物が、これほどまでに多くの人を魅了するのかまったくわかりませんでしたが、今はなんとなくわかるような気がしています。

 

www.grimpeurkeng.com

www.grimpeurkeng.com

 

 

【スポンサーリンク】